晴れ

12月に入りましたね〜。今日はとっても良いお天気。先日より母上と叔母と約束していた国宝三井寺展を見に大阪市立美術館へおでかけ・・・の予定だったのだけれど、よく考えると今日は月曜日。市立の施設はほぼ全て休館日じゃないですか!気がついたのは母上が実家を出て叔母と待ち合せしている時。僕に連絡がきて僕が家を出るという段階になってから(笑)残念ながら観に行く事は出来ませんでしたが、チケットあるので来週中には行かなくちゃ。ということで梅田で待ち合せしてスカイタワービルの麓にある里山をお散歩。食事をしてからまだ乗った事の無い京阪中之島線に行って見ようと淀屋橋へ。そこから一駅だけ乗って中之島公会堂に。この新しい路線、全然利用者がいない!いいのかなぁ。大江橋駅からなにわ橋駅に。なにわ橋駅は建築家の安藤忠雄が設計。すっごくお洒落な空間、人が誰もいないのでシャープな印象を受けましたですょ。最後に中之島公会堂の中のカフェで珈琲を飲んで帰って来ましたです。




とお散歩しているうちについにニコンがD3xを発表。12月19日発売で価格は90万円前後・・・手が届きません。その前に2400万画素が必要かどうか。雑誌などでは高画素になり解像力は中判カメラにも匹敵ともてはやしているのですが、その差が出て来るのは大判ポスターを最高解像度で印刷した場合。175線で印刷するのであれば350dpi必要になるのだけれど、A1サイズだと65線あれば充分。鑑賞距離の関係でも大きく印刷するにしたがって必要解像度は下がって来るです。あ、専門用語が出て来るです。僕は以前、印刷会社にも席をおいていたことがあるです。でニコンもターゲットはコマーシャルフォトで大判ポスターなどの写真を撮る専門職用、つまり業務用カメラと位置づけているです。ならばこの価格設定にも納得いくものがあるですね。ソニーのα、キヤノンの5Dとフルサイズの2000万画素オーバーのカメラが比較的購入しやすい価格帯で発売されているので、そちらのほうが良いと思われる人も多いでしょう。が、用途をしっかりと認識して選択しなくてはオーバースペックになるです。プリントしないという人が2000万画素のカメラを購入しても画面でピクセル等倍表示させて「すごい!」と自己満足。これも意味はありますから無意味とまでは言わないまでも、その性能を活かされることはないでしょう。雑誌ではピクセル等倍表示させて性能比較してるです。性能比較という点ではこういった表示も意味あるです。比較を楽しむのであればそれも良いのかもしれません。当然良いカメラを持てば、良い写真が撮れるチャンスになるです。誤解のないように、良い写真は良いカメラでないと撮れないと言っているわけではないです。同じ時間、場所、構図で良いカメラと良くない?カメラで撮った場合、良いカメラのほうが思ったとおりに撮影できる可能性が高いという話。金銭的にも肉体的にも体力のある方はより高性能なカメラを持てば良いとは思うのですが、個人的には色々と障害があって購入検討には至りません。ある意味で1000万画素のフルサイズであるD700やD3はアマチュアには最適なカメラなのかもしれませんです。以下、今後購入を検討されている方の参考になればと僕の考える問題点を『More』に列挙しておきます。あくまで僕の見解ですので主観的であります。
でも、持っている人を見ると「いいなぁ〜」と羨ましく思うことは間違いないです(^^ゞ

:ファイルサイズ
α900(2400万画素)のイベントでテスト撮影、RAWをTIFF現像すると1枚あたり1.2GBになった。5DmkIIでJPEG撮影しても1枚10MB、16BitTIFFで70MB…巨大すぎる。このサイズのファイルを扱えるパソコン環境がない。また1.2GBもあるデータを使う用途もない。レタッチには数時間を要した。JPEGで撮影されるのであれば、それは超高性能を謳うハイエンド機の魅力をスポイルしていることになるかと。
:レンズ
安いレンズを使うとおもいっきりボロが出る。カメラは安いのだけれど各メーカーが推奨する標準ズームを調べてみると20万円以上のレンズばかりになる。コスト的に僕には無理。またレンズラインナップがAPS−C専用に比べて少ないのですでにレンズ資産がある人でなければ導入コストは凄いことに。
:コスト
僕にとっては一番大きな問題かも。35mmフルサイズが欲しいのであればフィルム一眼を使ったほうが安くつく計算。確かに初期投資以外にほとんど大きなコストはかからないデジタルだけど、製品レベルは保って5年。5年以上経っても使えるのですけどね。きっと新しいカメラが発売されて欲しくなる。けどそれは現段階ではフィルムカメラにどれだけ迫れるかというレベル。フィルムカメラ以上の次元で性能向上という段階に今の技術では達していない。新しくフィルム一眼レフを購入して5年間、毎週フィルム1本撮った計算してみてもデジタルの初期投資額では充分におつりがくる。普段はコンパクトなAPS−Cサイズのデジタル一眼を使うことが多いという人ならなおさら。
:プリント時オーバースペック
前述の通り、出力時の解像度が300dpi以上の表現は、人間の目の視覚限界を超えるので意味を成さない。「人間の目は、基本的に300〜400dpi以上の解像度を区別できない」。でもインクジェットプリンターのカタログを見ると、解像度「9600×2400dpi」などと書いてあるが、これは出力時のインクを打つ自由度であって、結果出力されるものの解像度ではない。簡単に説明すると、プリンターは何十個ものインク滴を使って、写真データの1ドットを表現する。よく勘違いされている人が多い。実際は200dpiあれば充分きれいな写真に見える。こだわれば350dpi。写真雑誌に掲載されているものはオフセット印刷なのでさらに解像度が低い。ローランドのA0インクジェットを使っていた時は出力解像度は72dpiだった。これは鑑賞距離が関係している。A0のプリントを顔を近づけて見ることはない。ということは6000ピクセルものデータを使う機会は無いということになる。大幅なトリミングをするのであれば話は別なのだけれど。

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by n9ne2 | 2008-12-01 18:38 | 日記