「撮る」 ということ

最近のカメラには色々なエフェクト機能がついていて、手軽にレタッチされた仕上がりを楽しむことができるようになった。ぼくは基本的にRAWで撮影するのだけど、よく誤解されているのがRAWは後で修正が効くから便利だ、などと思われている。実際は補正できる幅はJPEGより大きいとはいえ、全て手作業になるのできちんと撮っておかないと大変なことになる上に、画像処理エンジンが最適な処理をしてくれていない分だけシビアだともいえる。JPEG保存の場合はカメラがレタッチしてくれているからね。「撮る」ということは、ぼくにとっては、その場の状況をデータになるべく多くの情報量で、しかも最適な状態で保存すること。それはRAWであっても同じだ。そして現像処理するのだけど、きちんと撮った写真から引き算のレタッチは出来るけど、足りない情報量に足す画像加工では満足いく仕上がりにならない場合がほとんどだ。だから先述したエフェクト機能を利用するときも、それで仕上がりじゃなくて、エフェクト機能をより効果的に表現に活かせるよう撮影することが必須になってくる。これは初心者というか、手軽に楽しみたい人とは違う考え方
なのは理解しているけど、やっぱり自分の満足するアガリを見たいじゃないですか。
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by n9ne2 | 2012-11-26 07:25 | 日記